いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『認め合う事』




『認め合う事』


最初に働いた職場を想い出した。

個性のある先輩の集まりの職場だった。

陰口悪口が常に蔓延していた。

自分を正当化するために、とにかく人の悪口が

どこにでもあった。

大人って、自分が一番好きなんだなって感じた。

人によって、場所によって、言動や振る舞いを変える大人。

人のせいにする大人、守ってくれない大人。

子供っぽい大人がたくさんいて、こうはならないように

しようと自分を律する多くを事を学んだ職場でもあった。

自己肯定と他者否定ばかり。


次に務めた職場も個性は合ったが、苦労をたくさん

経験した先輩方なので、人間味が溢れ、温かさを

感じた。そこにも、人間ですから、もちろん陰口や

不平不満が存在したが、どこか嫌いになれない職場だった。

苦労をした人は、他者否定を滅多に口にしない。

表裏が無かった。

いい大人たちをたくさん感じた職場だった。

今でもこの職場の人達とはお付き合いがある。



認め合う事は難しい。

慣れ合う事は簡単。



同じ方向性の元、本気でチャレンジし合う。

認め合い切磋琢磨する。


職場は人の集まり、

社風も人が作る物。

生き物ですから、波があって当たり前。


波を作りながらも、

進んでは戻っても、

一歩一歩着実に、いい職場を創りたい。


気持ちいい職場。

風通しいい職場。

信頼関係ある職場。

陰口が蔓延していない職場。


主語が『I(私・俺)』ばかりではなく、

主語が『WE(私達・会社・世の中)』でありたい。


かっこいい大人、かっこいい職場。


まずは、認め合う事が大事なのかな。



いい会社を創りましょう。

 

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