いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『若手をどう育てるか』





『若手をどう育てるか』
 


【社員のモチベーションは“3つのステップ”で高まる】


〜信頼関係づくりの原点〜


今日は、ある業界記事を読んで感じたことを共有したいと思います。


タイトルは
「社員のモチベーションは“3つのステップ”で高まる」

この記事では、社員のやる気や定着を生むために、次のような“段階”があると書かれていました。
 



🔵 モチベーションの3ステップ

  1. 安心できる状態(ミスを責められない、話を聞いてもらえる)

  2. やりがいを感じる状態(任される、認められる)

  3. 挑戦したくなる状態(新しいことに挑む、責任を引き受ける)
     



この流れを読んで、改めて思いました。
「人のモチベーションは一気には育たない」ということです。


調子が上がらない後輩、空気が重たいチーム、なかなか動かない社員…。
その背景には、たいていこの“最初の安心”が足りていないことが多い。

安心があるから、人は素直になる。
素直になれるから、話を聞ける。
話を聞けるから、動けるし、任されるし、認められる。

だからこそ、まずは隣にいる仲間との信頼関係づくりが何よりも大事。
 



🔶 日々のコミュニケーションが会社の未来を決める

「なんでやらないの?」
「もっとこうすればいいのに」
そう感じることがあったら、まずは自分の関わり方を振り返るべき。


☑ 話を聴けていたか?
☑ 気持ちを理解しようとしていたか?
☑ 一言の声かけ、ありがとう、労いを忘れていなかったか?

私自身も、常にこの原点を忘れないようにしたいと思っています。
 



🔻 最後に

今回の記事は、今月の会議の議題の一つにしようと思います。
ぜひ一人ひとりが読んで、関わり方のヒントにしてもらえたら嬉しいです。

社員20人。
それぞれの個性、経験、未熟さ、そして伸びしろ。
お互いに活かし合い、高め合うためには、「信頼」がすべての土台。

どうせやるなら、信頼でつながった、あったかくて強い会社にしていきたい。


いい会社を創りましょう!

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