いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『バトンリレー』




『バトンリレー』

 

先日、あるリフォーム工事でお客様からクレームをいただきました。
Googleの口コミにも「期待していたのに残念だった」とのコメント。
早急に状況を確認し、担当者と年配者が伺うと、**「気づいていなかったこと」「気づいていたのに対応できていなかったこと」**が見えてきました。

こうした声は、**私たちにとって“成長の種”**です。
クレームを隠すのではなく、その日のうちに最大限の対応をする。
そして社内全体で共有し、次に活かす。これがsuidobiの姿勢です。

今回の件で改めて強く感じたのは、
クレームの本質は**「誰が悪いか」ではなく、「なぜ起きたのか」**ということ。
関わった全員で、プロセスと意識をもう一度見直し、
「何をどう変えれば良くなるか」を前向きに考えていきたいと思います。

今後、現場に関わった全メンバーを集めてヒアリングを行います。
そして私は、こう宣言します。

「品質は妥協しない。引き渡し後の施工不良ゼロを本気で目指す」

これは社員だけでなく、協力業者を含めた全パートナーに向けた私のメッセージ。
“バトンをつなぐ全員”が責任を持ち、信頼される仕事をする。

この意識があれば、工事中のどこかで、これはよくない!と品質の悪さに気づき、
担当者に上がるもの。


それがsuidobiのリフォームであり、私たちが創る“いい会社”です。

来週、関わるパートナー会社を集めてヒアリングが開かれます。

会社のTOPの強い品質への情熱を伝えるいい機会と感じます。

いい会社を創りましょう!

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