いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『第二領域』
『第二領域』
毎日の忙しさに飲み込まれていると時間は
あっという間に過ぎる。
忙しい中でも、人生の目標を明確に設定して
自己研鑽している人と、ただ無意識に毎日を
経過している人では、1年で大きな差が出るもの。
その現実に気づき、今までのその時間の使い方
を悔やむのは、10年が過ぎ取戻しが出来なく
なってから。
会社の中が、ただ忙しい状態となっている。
忙しい人の意見がどうしてもパワーを持ってしまう。
こんな時こそ、全員の意見を聞きとり、尊重しながら
柔軟かつ、力強く、バランス感覚をもって、舵を切りたい。
私は、本を読み、この第二領域に32歳で気づき、
働きながら、無我夢中で、本を読み漁り、人に会いに行き、
勉強をし続けた。
47歳の今、その貯金がとても生きている。
次の10年に向けて、忙しさに惑わされず、次の一手を
打ち続けていきたい。
いい会社を創りましょう。