いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『未来に焦点をおいて』




『未来に焦点をおいて』


月に1回の会議が開催されました。

自分がお勤めの時の会議を思い出してみると、

それはそれは、退屈で嫌な時間でした。

時間の殆どに、当事者意識を感じない。

関係ない事を誰かがしゃべっている。

ただ聞いている。

よくわからない数字の事を偉い人達がしゃべっている。


まさに、弊社も同じ状態でした。

難易度の高い事は、伝えることが出来ず。

発表者と聞く側の関係性は、しゃべる人とお客様。

一カ月の結果が良かった人たちは、安心していて、

結果が出なかった人は不安で参加する。

たまに集まる貴重な機会なのに、ただ比べ合う時間になる。


全社会議を有意義にするのは、とても難しい。


懇親会の企画打合せや、ゲーム形式の慰安会は、それ自体が

楽しいので、その時間は盛り上がるが、それだけで終わる。


全社の士気と一体感を高める全社会議は、どこの会社も上手く

いきずらい、難易度が高いと聞きます。


では、どうするか。


議論の焦点を、なるべく長期のビジョンに当てるしかないのでは。

今月よりも今期。

今期よりも中期。

中期よりも長期。

有期ではなく、ビジョン。


ビジョンの実現に向けて、何に各自が取り組んでいるのか。

ビジョンを再確認し合い、それぞれのプロセスを知り合う。


そんな肯定的で士気があがり、協力性が高まる会議にしていきたい。


今回の前進会議では、そんな私の期待が伝わったら嬉しいです。

全社員に日が当たる会議。


いい会社を創りましょう!

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