いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『しんどい共通の想い出から生まれるもの』




『しんどい共通の想い出から生まれるもの』

 

2カ月の新人研修が大詰めを迎えています。

最後は、浜名湖の山道を先輩社員と共に30キロ
歩いてもらいます。

時間で約8時間。相当しんどいです。

新人2名と先輩社員5名。引率2名。
 

浜名湖をぐるっとまわる、山道ウォーキング。
新人たちはポカンとした顔をしていました。

「本当にやるの?」
「なんでそんなことを…?」

そう思った人も多かったと思います。

でも僕は、あえて“しんどい共通体験”を作りたかったです。

人が本当の意味で「仲間」になるのは、

楽しかった飲み会や、社員旅行の中ではない。

汗をかいて、足が痛くなって、

「まだゴールじゃないのかよ!」ってつぶやいたり、
「あとちょっとだよ!」って背中を押したり――

そんな**“しんどい記憶”を一緒にくぐり抜けた時**に生まれると思っています。

それは、仕事も同じ。

現場での予期せぬトラブル、

お客様の厳しい一言、

数字が伸びない焦り――

逃げたくなるような場面も、仲間がいれば乗り越えられる。

だから、仲間と30キロ歩いてほしい。

しんどい経験を一緒にして、「お前もいたな、あの時」って笑える記憶をつくってほしい。

それが、**これからのsuidobiを支える“絆の原点”**になる。


しっかり、しんどい思いをしてこいよ!

残って、お仕事をしてくれる先輩社員ありがとう。
ビシッと、仕上げてきます!

西野さん、石田さん、そして同行する営業メンバーが、

今年、来年、再来年と、皆さんにとって頼もしい仲間

になれるよう。

どうかその背景だけでも、少し理解してもらえて、
当日は、心の中で「頑張ってこいよ」と応援して下さい!

いい会社を創りましょう!

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