いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『お互いの信頼や相談出来る関係づくり』




『お互いの信頼や相談出来る関係づくり』
 

―30キロウォーキングから見えた“支え合う力”―

昨日、若手7人が浜名湖・三ヶ日の山道を30キロ歩くという社内研修に行ってきました。
私も一日中付き添っていたわけじゃないけど、昼、夕方、夜と、3回ほど現地に顔を出しました。

結論から言うと――
やってよかった。ほんとに良かった。

今回のコース、正直けっこうハードで、ゴールを見に行くときに宿舎までの山道が
想像以上にハードで「これ大丈夫か?」ってちょっと心配にもなった。
でも、みんなで声をかけ合って、励まし合って、全員が無事にゴール。
しかも予定より1時間も早く到着したっていうから驚きです。

夜には、90分以上かけて感想やお互いへのメッセージを伝え合っていて、
そこにあったのは「ありがとう」「助けられた」「もっとこうしていきたい」という、
まっすぐな気持ちのやりとりでした。


誰かの存在が支えになる、ってこういうこと

人生も仕事も、うまくいってる時より、しんどい時にこそ「誰かの存在」に救われる
それって、自然にできるもんじゃなくて、
**一緒に頑張ったり、苦労したり、笑ったりした“共通の時間”**から生まれると思うんです。

昨日のウォーキングは、まさにそういう時間になったと思ってます。


社員がつくる“いい会社”

これまでは、こういった場面は私が全部企画して引っ張ってやってました。
若手を富士登山に連れて行って、「関係性をつくる場」をつくるのが僕の役目だった。

でも今回は違いました。
企画も準備も運営も、全部社員主導。
私はそれをちょっと遠くから見てただけ。

…ちょっとだけ、寂しさもあります。
でもそれ以上に「うちの会社、進化してるな」って嬉しくなりました。

こうやって、社員同士がつながり合いながら“支え合う関係”ができていく。
これこそ、私が目指してる「いい会社」の姿です。


これからも、体験を重ねていきながら、
人と人との信頼、相談できる関係、
そして“支え合える空気”を、会社の中にどんどん広げていけたらいいなと思います。

また次の一歩へ。
一緒に前へ進んでいこう!

いい会社を創りましょう!


朝は、早く8時に現地集合!




午前中は、浜名湖沿いをウォーキング。





15キロほど平坦な道を歩いてから、昼食です。

まだまだ元気な様子。





午後は、険しい山道を。

みんなで声掛け合って、誰一人遅れることなく歩いています。





絶景の景色で休憩





まだまだ続く山道





全員完歩何と9時間!

さすがに全員疲れ切っていました。






お風呂に入り、食事をとって、19時半から、フィードバックのディスカッション。

支え合った同士、関係性を高めるたくさんの言葉が出てきました。


みんなよく頑張りました。お疲れ様!





最後に、とても忙しい中、企画チェック、運営同行安全管理。

田宮さんありがとうございました。



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