社員の「成長の笑顔」に、報われる瞬間がある。
ある日、入社2年目の中山さんが、ニコッと笑って僕に近づいてきた。
「社長、これです!」と手渡されたのは、232万円のリフォーム工事の申込書。
その表情には、「見てほしい」「知ってほしい」――そんな思いがにじんでいた。
とても嬉しくなりました。
「よく頑張ったじゃん!おめでとう!」と伝えながら、
契約までのプロセスを一緒に振り返りました。
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どんなお客様だった?
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何が決め手になった?
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営業研修で学んだことは、どこで活きた?
中山さんは、この2ヶ月間の勉強会に皆勤で参加し続けました。
学んだことを、しっかり現場で実践し、成果に結びつけたんです。
その姿を、経営者として目の当たりにできたこと――本当に嬉しかった。
「経営って、いいな」と思う瞬間は、こういうとき。
社員の“成長の笑顔”に触れると、不思議とこちらが元気をもらえます。
中山さんが、やがて誰かの“先輩”になり、
その後輩が今度は申込書を握って笑顔で近づいてくる。
そんな循環が生まれた時、きっとこの会社はもっと強く、もっと温かくなっていく。
そう思えた、幸せな一日でした。
いい会社を創りましょう!