いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『会議は難しい』




『会議は難しい』
 

私たちの会社では、毎週1回、営業会議と工程会議を行っています。

営業会議では、お客様からいただいたご相談やお問い合わせに対して、的確に対応できているか。
工程会議では、ご契約いただいた工事がスムーズに、偏りなく、生産性高く進んでいるかを確認しています。

いずれも、お客様との信頼関係を守るための大切な場。
けれど実際には、なかなかうまくいかないのが「会議」というものです。

数字の報告が感覚的になってしまったり、事前の準備が不足していたり。
会議の場が盛り上がる時もあれば、静かに流れてしまう時もあります。

そして何より問題なのは、
「発言をしても変わらない」
「何を言っても受け止めてもらえない」
そんな“あきらめ”が少しずつ会議の空気ににじみ出てしまっていることです。

ただ、それは決して「誰かが悪い」という話ではありません。
変化や改善が起きるためには、仕組みが必要です。
そして、何より「この会議は自分たちの未来をつくる場だ」という共通認識が必要です。

これから、会議の意味をもう一度みんなで見つめ直し、
ただ出席するだけの時間ではなく、「参加して良かった」「行動につながった」
そう思える場に育てていきたいと思っています。

会議は、難しい。
でも、だからこそ、ここに力を入れていく価値がある。

いい会社を創りましょう!

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