いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『何で喜ぶか』
『何で喜ぶか』
会社の中で、明るく元気な会話が聞こえてくると、社長としてとても嬉しく思います。
「お仕事をいただけた」「利益を出すことができた」「現場でこんな出来事があった」――日々、いろいろな話題が飛び交います。どの話も会社の前進を感じさせてくれる大切な出来事です。
しかし、その中でも私が最も嬉しいと感じる瞬間は、お客様が喜んでくださったことに対して、社員自身が心から喜んでいる姿です。
お客様の「ありがとう」が社員の「嬉しい」に変わる。
これは簡単なようで、実はとても難しく、ハードルの高いことだと思います。売上や利益といった数字はもちろん大切ですが、それ以上に「お客様の喜びを自分の喜びとして受け止められる文化」を根付かせたい――そう願っています。
一人ひとりがその喜びを実感できる会社であるために、私自身もその姿勢を示し続けたいと思います。