いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『職場創り』




『職場創り』

 

若い仲間を迎える前に、私たちがもう一度立ち返る場所

今日は、入社3年以内向けの新人研修、中堅社員向けのリーダー会議、そして午後3時から5時までは全社員が参加する前進会議を行いました。
4月からは新しい仲間が加わります。18歳の高校新卒です。
そのことを踏まえて、今日のテーマは自然と“職場づくり”としました。
 



若手が安心して働ける職場とは何か

若い社員が「この会社で頑張りたい」と思える場所とはどんな職場なのか。
辛い時、しんどい時、悩んでいる時に、もう一度立ち上がれる理由を見つけられる場所とはどこなのか。

会社愛がまだ芽生えていない新入社員が、
「よし、この会社でやっていこう」と思える瞬間は、どんな時に訪れるのか。

その答えを探すために、今日の3つの会議では、それぞれの立場から率直に意見を出し合い、対話を重ねました。


会社を成長させるのは“人”である

会社を成長させたい。
だとすれば、成長の源泉は“人”以外にありません。

そして、人が力を発揮するために必要なのは、命令でも、義務感でもなく、
「頑張ろう」という内的動機です。

外側から押すのではなく、内側から湧き上がる気持ち。
それを育める職場こそが、本当に強い会社になる。

私はそう確信しています。


今年の反省と、来年に向けた決意

今年一年を振り返ると、業績や現場対応に追われ、
一人ひとりの社員にしっかり目を向けることができなかった場面もありました。

「いい会社づくり」=「人間育成・人間力の育成」。

この当たり前で、一番大切な原点から逃げず、もう一度向き合う一年にしたいと思っています。

4月に入ってくる18歳の新しい仲間のためにも、
今いるメンバーの未来のためにも、
そして会社をさらに成長させるためにも——。

私たちは、それぞれの社員が、内的動機で頑張れる職場づくりを続けていきます。


いい会社をつくりましょう!

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