いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『向こう三軒両隣』



『向こう三軒両隣』

オリンピックの開会式、閉会式の音楽を担当している方が

ネットで叩かれている様子。

なんでも、学生の時に、聞くと引くほどの内容のイジメを

行っていたとか。

子供の頃は、分別が付かず、間違ったことをしてしまうもの。

しかし、この方の良くないところは(ただの自論です)、大人に

なっても、その事実を悪びれることもなく、面白話、昔の自慢話

のようにしているところ。

つまり、考え方が、大人になった今でも変わっていない。


誰だって、間違いはしてしまう、大切な事は、間違ったことに

気付いた時、その方に詫びる事、詫びる機会が無かったら、

同じことを繰り返さない事。


それが、出来ていないところが、世間の反感を買っているのだと

思う。


私は、子供の時、大人になってからと、常に人に対して嫌な

事をする人を身近に見る機会が多かった。


嫌な事は人にしない

嫌な思いをしている人がいたら力になる

人を馬鹿にしない

横柄な態度をとらない

威張らない


この辺りは、大切な価値観となり、行動にするように

自律している。


お名前は、存じないが、オリンピックの音楽担当の方は

私は、まず、反省の言葉をしっかりと矢面に立ち述べない

限りは、次に進めないと思う。

また、面白おかしく、そのインタビューを実施した雑誌の

責任者と掲載した会社全員にも反省して頂きたいものです。


向こう三軒まで両隣。。。


どこまでを大切な人と捉えるのか。


子供のまま大人になった人。

人と人の関わり方。


考えさせられるニュースでした。




 

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