いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『知識よりも体得を』

毎日のように、社内社外から質問を受けます。

どうしますか

どうしたらいいですか

どう思いますか

確認してもらえますか

教えてください。


今思うと、数年前までは、質問に対して、誰かを

思い浮かべたり、読んだ本を思い出したり、

実体験ではなく、人や本などから得た知識から正解を

導き出していたと思います。


でも、最近は、自分の失敗や成功を通した実体験を引き出しに

答えることが出来ています。


あの時上手く行った、あの時失敗した。


確率高い決断を下すための情報は、知識よりも実体験の方が

いいと。


若い社員には、たくさん実体験をしてもらって、たくさん

成功と失敗を繰り返してほしい。


得た知識を体験を通して、自分磨きを繰り返してほしい。

そのためにも、リーダーは、若手を見守りたくさん経験を

させてほしい。


仕事を通して、してもいい失敗と、してはいけない失敗を

見定め、チェレンジさせ、失敗させ。


悔しい思い、嬉しい思いをさせてほしい。


知識を得る努力は大事。

体験を通して自分を磨き続けることが大切と

今になって実感しています。


人とぶつかる事は人を謙虚に強く優しくして

くれると確信しています。


いい人財をたくさん育てたいです。

いい会社を創りましょう！