いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『上村さん』

送別会


8年前


『上村さん』

8年務めてくれた上村さんが退社されました。

ご主人様のお仕事の関係で関東へ行くことになり。


この会社が社風づくりに向けて大きく舵を切り、

変化をし始めた頃に入社してくれました。


社長になって最初の採用社員。


よく社員には話すのですが、この会社の社風づくりの

分岐点は、あの時に、上村さんと佐原さんが入社して

くれた時と確信しています。


自己の集まりだった職人集団に、利他の素晴らしさを

行動で示し続けてくれて、会社を子供の群れから

大人のステージへ引き上げてくれました。


なかなか、社長の想いは会社全体へと伝わらないものです。

現場レベルでは、現実や事情が第一にあるので、社長の

言葉よりも現場での言葉が勝ってしまいます。

しかし、上村さんは、どんな時もいつも、会社の方針を

軸にしてどんな時も、社員に発言してくれていました。


社長が一番助かる事は、自分がいない場所で、

自分の代わりとなって、発言行動してくれる社員です。


この会社にとって、どうするべきか。

思考がいつも自分より会社と仲間にあった上村さん。

本当に8年間有難うございました。


たくさん話し、たくさんお酒を飲み合った8年でしたね。

社員にとっては、元気で明るく活動的で頼もしい上村課長

だったかもしれませんが。


私にとっては、電話してくるとき、話しかけてくるときは、

いつも泣いていた想い出ばかりです(笑)


遠くから何か視線を感じるなと思ったら、上村さんが

話しかけたそうな顔をしていて。


声を掛ければ・・・・。

「社長~。。。。泣」と弱音をぶつけてくれて(笑)


だいぶへこんでるな~と、ラインしたり、休みの日に

自宅に様子を見に行ったり。


たくさんの忘れられない思い出ばかりです。


社員全員に愛された上村さん、どこに行っても必ず活躍

してくれると思います。


8年間本当にありがとう。

この言葉に尽きます。


上村さんに出会えてよかったです。

感謝します。


ありがとう。


お互い、いい人生を創っていこう。

 

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