いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『育てるという事』




『育てるという事』


オリオールズの藤浪選手が大活躍である。

阪神は育てるのが下手で、大リーグは上手とか、言う人もいる。

真相は分からない。

大リーグは、そもそも超一流しかいないので、育てるというよりも

コーチの役割はベビーシッターのようだと聞いたこともある。

機嫌を損なわないように、いかに気持ちよく野球をさせるか。


零細会社の育成はどうあるべきなのか・・・。

能力や性格は、人それぞれ、十人十色、千差万別。

一つの育成カリキュラムが、全員に機能するなんてことはなく。

子供っぽい癖が、大人の習慣に変わるように根気強く言い続ける。

仕事に必要な能力が身に付くまで、繰り返し経験させ、失敗と成功の

比率が成功の比率が上回るまで、何度も何度も経験とサポートを

積み上げていく。


叱って、謝ってを繰り返すのではなく。

叱る方は叱って自己満足、謝る方は、謝り慣れて謝って終わり。


そうではなく、どうすれば、その子が成長するのか考え、コンコンと

成長の訓練を反復させる。


どちらかというと、私の零細会社の職場での育成への考え方は、

日本プロ野球式かな。


根気強く・根気強く


いい会社を創りましょう!





 

前の記事へ

一覧へ戻る

次の記事へ