いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『会議の質』




『会議の質』


社内会議というものは難しい。

家業に入り、会議が何もない会社だったので、

初めて会議をした時の社員から出た発言に驚いた。


『靴箱の前のスノコに土足で立つ奴がいる』


会社を良くするために貴重な時間を費やすのが会議。

なのに、出てくる発言は、ネガティブで、周囲の気に

いらないところを言い合う場だった。

 

インターネットがまだ活用されていなかった時代、

本屋に行き、会議をよくする方法という本を読み漁ったのを

覚えている。


準備が大事・肯定的になる場創りをする・時間は短くなどなど・・。


必死だった。年上ばかりの中、貴重な時間を割いて、

集まってもらっているのだから。


あれから18年。

今になっても社内会議は難しい。


ただただ、会社をより善くしたいから集まってアイデアを出し合い

上手くいかない事を良い方向へ改善したいだけなのに。


ホントに社内会議は難しい。


昨年、会議に効果が出ないので、月に1回の全社会議以外は解散して

自由開催にしたのだが、いつのまにか増えてきました。


なんとか、いい会議になるように事前準備をして、

聞く会議から、発言し合う問題解決型の会議へしていきたい。


いい会社を創りましょう!


 

前の記事へ

一覧へ戻る

次の記事へ