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お家の配管が鉄管の方!樹脂製への取替をおすすめします♪

リフォームの現場調査に伺うと・・・やっぱり気になる水道配管の状態!!

 
 
写真で見える、ネズミ色の細い管が水道管です。
鉄の配管なんです! これは、15年を過ぎると、錆が発生して、赤水や漏水の原因となる場合があります。
リフォームをする際は見た目を良くするだけでなく、中もしっかり直しておくことで 未来のお客様の生活の快適につながります! プロだからわかる未来のお客様の快適な生活のために、 Suidobiは水まわりリフォームをする際には、配管の取替工事も 一緒にすることをお勧めしております(^^)/




例えば、古くなってきたからトイレのリフォームしようかな・・・ という場合に、古くなってきたのはトイレだけではなく同時に水道配管も古くなってますよね。 見えない部分は故障してからでいっか、と思いがちですが、 配管をそのまま使用するとどうなるかというと、穴が開いて水が漏れたり 破裂して水浸しになったり、そこからカビや錆が発生したりと大変なことが 起きる可能性があるんです。 そして結局リフォームした後にまた床や壁を壊して配管を補修したり 取り替えたりと二度手間になってしまう場合があります。 トイレリフォームしてあと10年、15年は快適に過ごせる~と思ったら大間違い! 水まわりリフォームをお考えの方は是非、床下の配管のことも頭に入れてご検討ください(^^) 前置きが長くなってしまいましたが、お家をきれいにする際に 配管も大事ですというお話をいたしました。 配管といってもお家によってさまざまな種類があり、種類によってメリット・デメリットが ありますので、今回は配管の種類についてお話します。

 



水道管というと金属製をイメージしがちですが、 近年使われているものは「ポリエチレン管」や「HIVP管」など 鉄管に変わる素材に変わってきています。 古い建物の場合、給水管が金属製であることが多く、 先述したように長年使用していると管の中に「錆」が発生してしまいます。


 
近年ではあまり使用されない「鉄管(鋼管)」「鉛管」

一昔前まではどの家庭でも使われていた 定番の配管といえば「鉄管(鋼管)」。
丈夫で耐震性もあり、最も一般的な水道管として 使用されていました。 しかし、錆びやすいことや加工が大変であるといった デメリットがあり、近年ではあまり使用されなくなってきました。
 

錆などが原因でピンホール(針でついたような小さな穴)が開くことが多く、 穴が開いてしまった場合は専用のテープを巻き付けて対処しますが、 一度ついた錆を完全に落とすことはできないので、 テープでの補修はいわば応急処置的なものとなります。 いずれは配管そのものを取り外し・取り付け交換が必要となります。 一方、鉛管は水道が普及し始めたころから近年まで、 水道管の材料として全国的に使用されてきました。 しかし、他の水道管と比べて水漏れが多いことや、 水道水に鉛が溶け出すなどの健康面への影響が心配され、 現在は全国で鉛管の取り替え作業が進められています。 ご家庭の給水装置内に鉛管が使用されている場合、 交換費用は個人負担ですが、補助金制度を設けている 市区町村もあるようですので、まだ鉛管を使用されている場合は、 一度お住まいの役所まで問い合わせてみてください。
 



 
給湯管として用いられることが多い「銅管」

銅で作られている水道管で、鉄管や樹脂管と比べ 熱に強いという特性があるので、
給湯管として 主に使用されています。 接続の際にはんだ付けを行う必要があるので、
工事に手間がかかるというデメリットがあります。
 


 
水道管としてよく使用される「HIVP管」

HIVP管と言われてもなんのこと?となりますよね。実は今水道管の中でよく使用されているタイプの
ひとつが、HIVP管なのです。 なぜよく使われているかというと、HIVP管は プラスチック樹脂が材料となっているため 錆つきのトラブルがないという大きなメリットがあります。 さらに樹脂なので加工が簡単にでき、施工が楽という特長も持っています。 なお、HIVP管は加工が容易なので、修理料金も他の水道管と比べて 安くなる傾向もあります。 ただ、急な温度の変化に弱いため、凍結時に割れやすく、 熱で劣化しやすいというデメリットもあるため、給湯管には使用できません。

 


 
現在、主流の水道管である「ポリエチレン管」
新たに家を建てたり、リフォーム工事で 水道管を取り換えたりする際、 用途によってHIVP管とポリ管が 使われています。 取り外し・取り付け対応が非常に簡単なところが 最大のメリットです。 水道管の工事では、管と部品を接着剤や工具などを使って接続するのが 通常ですが、ポリ管は接続時に専用工具も接着剤も必要なく、 手ではめ込むだけでつなげられます。 さらに、比較的に熱や振動、化学物質などにも強いという特徴があります。 デメリットとしては日光が原因でピンホールが開く場合があり、 その際は取り外し・取り付け交換となります。

 



 
 
写真のようなカラフルな配管が、「ポリエチレン管」です。 床下が見れるような場合は工事屋さんに状況をしっかりとみてもらってくださいね! Suidobiはもともと配管屋さんからスタートしておりますので、 配管に関しては専門中の専門なんです✨ お家のお悩みやリフォーム、水道工事のことならなんでもお問合せ下さい!!

 

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