いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『真の担当者とは』
『真の担当者とは』
15年前から、良くして頂いているお客様のお家に
伺いました。
井戸の水質が悪くなったというご相談を頂き、若手
では判断できないと思い、同行を。
数年ぶりに伺ってみると、とても喜んで下さり、
たくさんお話もさせて頂きました。
「清水さんが、まさか来てくれるとは・・・。」
「清水さんにあえてラッキー・・・。」
「清水さんが、来てくれたならこれも聞いてみよう!」
などなど。
通常業務に時間を割けないように年々なっていき、何か
あれば、自分で飛んで行ったお客様に対して最近は伺えなく、
社員に任せていました。
今日のお客様のご様子から、担当という会社が勝手に決めた
割り振りは、本当はお客様の為になっているのか、本来担当とは
指名制にするべきなのか。
考えさせられる機会でした。
配客という言葉で、お問合せに対して、
その相談内容を解決できる実力の適した社員、
その時点で早くうかがえるタイミングのいい社員。
こちらの都合で機械的に担当を決めていますが、
そのお客様は、誰に来てほしいのか。
一番大切な判断基準を忘れていました。
真の担当者とは、お客様が決めるもの。
なかなか、全ての問い合わせに対して、指名頂く社員を
うかがわせる事は現実的に出来ませんが、
「今日伺った者は、しっかりと対応できましたか?
何か、遠慮して言えなかったことなどありませんでしたか?」
など、電話くらいは出来るもの。
心救われるサービス。
いい会社を創りましょう!