いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『会議!会議!会議!』




『会議!会議!会議!』

 

今日は、まさに“会議の一日”でした。
朝から夕方まで、計3つの会議が立て続けに行われ、正直クタクタ(笑)
でも、終わってみれば、不思議と心は満たされて。
 

1つ目は、入社3年以内の若手社員を対象にした【新人研修】。
配属から1ヶ月が過ぎた新入社員たちに向けて、「仕事とは何か?」「社会とは何か?」という、少し抽象的だけどとても大事なテーマを改めて共有しました。


今、目の前にある仕事は、決して自分ひとりで成り立っているわけではない。
リフォーム工事だって、商品を仕入れて、職人さんがいて、現場があって、お客様がいて、初めて“仕事”になる。


それ以前に、そもそも仕事とは「選ばれること」から始まる。
選ばれなければ、工事もなければ、給料もない。
この「選ばれることの意味」を、皆でディスカッションしながら、じっくりと考える時間になりました。


2つ目は、中堅社員を対象にした【リーダー会議】。

今、現場で実際に起きている課題やトラブル、工事の進行の悩みなどを、部署の垣根を超えて共有し合う場。
「こんなことが現場で起きてる」「こうすればいいんじゃない?」と、意見を出し合い、時には笑い、時には真剣な空気に変わりながら進んでいきました。

中堅社員たちが、それぞれの立場でしっかりと発信してくれる姿に、成長を感じずにはいられませんでした。

ずっと縦割りだった職場に、明るい未来を感じる時間でした。


そして3つ目は、全社員を集めた【前進会議】。
この“前進”という言葉には、suidobiのビジョンを一歩一歩確実に前に進めるという想いを込めています。

今日は、会社の業績が回復傾向にあること、そしてそれでもなお続く具体的な課題について全社員で共有しました。
例えば、4月の反響の傾向、現場進行の安定に向けた取り組み、新たな営業手法など──
単なる数字の報告ではなく、「私たちはどこへ向かうのか」を改めて確認し合う機会となりました。


こうして一日を振り返ると、頭は使い切ったけれど、心はどこかスッキリしています。
それはたぶん、「参加者にとって少しでも意味のある会議だった」と、心のどこかで感じているからだと思います。

疲れたけど、心地よい。
そんな1日でした。


いい会社を創りましょう!

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