いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『ミスを先にしない』
『ミスを先にしない』
週末のリフォーム相談会には、大変ありがたいことに多くのお客様が来場され、多くのご相談をいただきました。まずはご来場いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。そして、土曜日・日曜日に出社してくれた営業社員のみんなにも「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
ここからが本当のスタートです。いただいたご相談をもとに、お客様に「選ばれる」ための活動が始まります。リフォームや不動産の多くのケースでは、お客様は複数の会社に相談し、その中から信頼できる一社を選びます。つまり私たちは「勝ち残らなければならない」ということです。
そのために若い営業社員に求めていることは、とてもシンプルですが大切なこと。**「ミスをしない」**ということです。
営業には“やるべきこと”が明確にあります。
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期日を必ず守ること
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打ち合わせの前日には、時間確認と感謝の連絡をすること
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相談が終わったら、必ず次の約束を取り付けること
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約束した時間を絶対に守り、できる限り早く対応すること
これらは誰にでもできることですが、怠った瞬間に信頼を損ねます。たとえば、約束を守らない。次の約束をあいまいにして連絡が遅れる。これはお客様にとって「小さなミス」ではなく「信頼を失う大きな出来事」となります。
営業というと、提案の内容や価格の競争に意識がいきがちです。しかし、その前に大切なのは、こうした基本的な約束や礼儀を確実にやりきること。これを徹底できるかどうかが、お客様に選ばれるかどうかを左右します。
多くの相談をいただいた今だからこそ、営業社員に改めて伝えました。
「ミスをしない。やるべきことをきちんとやりきる。」
そうすれば、必ず先に他社がミスをする。
その積み重ねが、信頼される会社づくりにつながります。
いい会社を創りましょう!