いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『次のステージへ!』
『次のステージへ!』
当社では、月に一度の全体会議の後、私が全社員と30分の個人面談を行っています。
現状を把握し、次への期待を伝える。この取り組みを始めて数ヶ月が経ちました。
正直に言えば、最初はお互いに準備不足でした。
ただ顔を合わせるだけの場になったり、日頃の困りごとを共有するだけで終わることもありました。
しかし回数を重ねる中で、確かな変化を感じています。
私自身が面談に向けて準備を徹底するようになると、事前に考えを整理して臨んでくる社員が増えてきました。
面談内容は議事録として残し、次の行動に反映させる。
「話して終わり」ではなく、「話したことが形になる」面談へと変わり始めています。
最近では、面談にほどよい緊張感も生まれてきました。
それは決して悪いことではありません。
社長が本気で向き合っている。
会社が本気で成長しようとしている。
そんな空気が、少しずつ社内に広がっているのを感じています。
思い返せば、約2年半前。社員全員で沖縄旅行に行きました。
正社員、パート社員、年配社員、若手社員、女性も男性も——20名全社員が参加しました。
全員参加の社員旅行は、これが初めてのことでした。
この旅行を実現するために、私は一人ひとりに丁寧に声をかけました。
それぞれ事情もあり簡単ではありませんでしたが、最終的に全員が同じ場所に集まった光景を見たとき、大きな達成感を覚えたのを今でもはっきりと覚えています。
そして旅行の後、私は社員にこう伝えました。
「全社員で旅行に行くという機会は、もしかしたら今回が最後になるかもしれない。
大学のサークルのような、本当に仲の良い会社の一つの完成形ができたと感じます。
難しいかもしれないですが、やっぱりまた全員で行きたいですね。」
あの頃の私は、“仲の良い会社を作る”という一つの理想に達成感を感じていたのだと思います。
それから2年半——。
社員の一部は入れ替わり、自由を基調とした組織から、目標と管理を土台にした組織へと雰囲気は確実に変化しました。
仲の良い集まりから、「成長を目指す組織」へと歩み始めています。
どちらが良い、悪いではありません。
大切なのは、「どこを目指すのか」です。
個人面談では、私にとって耳の痛いことを率直に伝えてくれる社員も増えてきました。
不平や不満だけではなく、会社の経営戦略や成長の根拠についての質問も出るようになっています。
これは、社員一人ひとりが当事者として会社を見始めた証だと感じています。
ある社員が言いました。
「会社の雰囲気がガラッと変わりましたね。」
私も同じように感じています。
私たちがこれから目指す次のステージは明確です。
それは、維持ではなく、成長と発展。
仲の良い会社は、すでに作ることができた。
次は、強い企業を作る番です。
耳の痛いことも言い合いながら、互いに高め合い、組織として前に進んでいく。
私たちが目指すのは、仲が良いだけの会社ではありません。
仲が良いからこそ、安心して厳しく向き合える組織です。
私は、今のこの会社と、この場所から生まれている空気にしっかり向き合いながら、ここにいるメンバーとともに、もう一段上の会社を築いていきたいと思っています。
楽しい会社から、成長する会社へ。
私たちは今、確実に次のステージへ歩み始めています。
もちろん、仲の良さもこれまで以上に大切にしていきます。
仲が良く、安心して本音をぶつけ合える。そんな強い組織を目指していきます。
写真は週末のサーフィン。
大寒波の中、気温4度、雪交じりの猛吹雪。
もう修行でした(笑)。
さあ、次のステージへ。