いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『本質に目を向ける』
『本質に目を向ける』
旭山動物園の事を思い出しました。
旭山動物園は、一時期「日本一危ない動物園」と言われていました。
入園者数は激減。閉園の話まで出ていたそうです。
しかし、そこからV字回復。
何をしたのか。
巨額投資でもなく、奇抜な広告でもなく、
彼らが選んだのは――
本質に立ち返ること。
「動物を並べる動物園」ではなく、
「命を伝える動物園」に変える。
そこで生まれたのが行動展示。
ペンギンが空を飛ぶように泳ぐトンネル。
アザラシが上下に動く円柱水槽。
動物の“本来の姿”を見せる工夫でした。
そしてもう一つ。
主役は経営者ではなく、現場の飼育員。
毎日動物と向き合っている人たちの声を活かし、
知恵を積み重ねた。
結果、全国から人が集まる動物園へ。
逆境からの逆転に必要なのは、
派手さではありません。
① 本質に戻ること
② 現場の力を信じること
③ 小さな改善をやり続けること
私たちも同じ。
利益を追い、数字に追われ、
いつの間にか一件一件のお客様への丁寧さが薄れていないか。
“売る”ことが目的になっていないか。
逆転は、魔法ではありません。
原点に戻る勇気と、
地道な積み重ね。
どん底には、多くの気づきがあるはず。
本当に大事なものを、
問い直すチャンスです。
効率よりも、丁寧さ。
数字の前に、人。
V字回復は、グラフではなく、
心の向きが変わったときに始まるのだと思います。
年度末がやってきて、新しい期が始まります。
社員に、明確な方針を伝えないと。
いい会社を創りましょう!