いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

経営の結果を出すための公式『情報*考え方*仲間』

経営の結果を出すための公式『情報*考え方*仲間』



『情報と考え方と仲間』


稲盛さんの有名な言葉に

能力*熱意*考え方=結果

があります。


今日は、8年前に共に経営を

学んだ仲間と久しぶりに会います。

とても楽しみです。


この8年間で、今回のメンバーは

みんな大きな自己成長をしています。

刺激をキャッチボール出来る最高

の仲間です。


毎回、会うたびに近況報告をして

いるのですが、私も近況の様子を

伝えようと、ここ10年の変動損益の

数値をグラフ化してみました。


数字を見れば、会社の様子はわかる

といいますが、過去10年の数値を

見ながら、あの年はこんなことがあ

ったな。

といろいろと思い出しました。


大きな数値的変化が起こったのが、

社長就任の翌年です。


創業40年間、一度も赤字を出したことの

ない弊社が初めて大きな赤字をだしました。


原因は、下請けから元請けへ大きな舵取り

に伴う、宣伝広告費です。


宣伝広告費に対するリターンが思惑通りに

結果が出ずに、一年が過ぎてしまったのです。


自分では、対処できない大きな壁にぶつかり

ました。


引けば事業の縮小。

進めば、固定費の増大。


そんな時に自分を支えてくれたのは

『情報と考え方と仲間』でした。


・今、活用できる情報を入手する

・辛いときに踏ん張れる考え方を思い出す

・切磋琢磨できる仲間の存在


今、対処できる最新の情報によって乗り切る。

どんなに辛くても踏ん張ることの出来る価値観

を明確にする。

肯定し合う良き仲間と成長し合う。


私の経営的危機を乗り越えることが出来たのは

・情報

・考え方

・仲間


この3つに真摯に向き合ったことでした。


坂本竜馬が、なぜあれだけの使命を全う

できたのか。

腐りきったこのニッポンを一度洗濯したい!

大政奉還を成し遂げた。


・日本を駆け巡り、一次情報を自ら手に入れた

情報力。

・ニッポンを洗濯したい、欧米諸国に植民地化

されてはいけないという覚悟、考え方。

・日本各地の有力者とのネットワーク力。


何かを成し遂げたいとき、危機を乗り越える時、

情報と考え方と仲間。


これで、経営危機を乗り越えました。

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