いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『東日本大震災から10年。』
『東日本大震災から10年。』
東日本大震災から10年が経ちました。
14時46分。浜松でも地震は、あったのですが、
現場にいたため、揺れを感じることはありませんでした。
車の中?会社に戻って?、、、どこかのお店?
テレビを見た時に、ニュース番組だったのですが、キャスターが
スタジオなのに、ヘルメットをかぶっていたので、これは
ただ事ではないぞと感じたことを覚えています。
そして夜のニュース番組で流される想像を絶する現地の
様子。
福島の原発が爆発した後には、先輩経営者からこんな電話
がかかってきました。
「政府筋の情報だけど、放射能被害で東京がかなりやばい、
念の為に浜松に仮の住まいを見つけたいから、探してくれないかな」と。
TVからの情報と、真実のギャップに恐ろしさを感じた
ものです。
快適に生きる為との引き換えにある、紙一重の大きな
リスクの数々。
何が起こっても不思議でない今の生活に対してどのように
関わっていくのか。
これからの世代の人達の為に、自分はどうあるのか。
3月11日は、当たり前が当たり前でない事に、気付かされます。
被災地の方々の物心のお力に少しでもなれるように、
今後も関心を持ち続けていきたいと思います。
東北の方々、共に頑張りましょう。