いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記

『商品の価値で売る』

『商品の価値で売る』

『商品の価値で売る』


先日、お問い合わせを頂いたお客様のご自宅

に上がらせて頂きましたら、数社のリフォーム

チラシが机の上に。

楽しそうにチラシの価格を見比べていらっしゃい

ました。


改めて、ここ浜松市にも反響集客型のリフォーム

会社様が増えてきたのかなと感じました。


リフォーム業界は、ここ数年、価格競争が激化

しております。

今まで、工事店からしか手に入れることが出来

なかった商品が、激安量販店やインターネット

販売でエンドユーザーが簡単に手に入れることが

出来るようになりました。


お客様から問い合わせを頂くために、地域一番

の仕入れ力を示めそうと、採算度外視の価格

で情報発信している状況です。


どの業界も、導入期から成長期に入り、成熟期

の段階で、参入会社が多くなり、価格競争という

段階に入ります。


リフォーム業界の、『故障や寿命による衛星器具

の取替』という、難しくない作業レベルの範囲は

いかに安く仕入れ、同業他社より安く情報発信

するかに、全ての会社が右往左往しています。


今こそ、自社の強みを生かし、商品にどのような

価値を付けて、価格競争から脱却するか。


考える経営が求められています。


売れる値段は、マーケットが認めてくれる製品の

価値で決まる。


コンタクトレンズの製造原価を知ると、売値の

高さにビックリするようです。

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