いい会社をつくりましょう。suidobi代表清水の経営日記
『場創りの大切さ。浜松市立八幡中学校卒業式に出席してきました』
『場創りの大切さ。
浜松市立八幡中学校卒業式に出席してきました』
次男が中学校を卒業。
PTA会長を務めさせて頂いておりまして、
卒業式に参加させて頂きました。
PTA活動に関わらせて頂き、5年。
最後のご奉公の機会となる、卒業式。
次男が小学校の時も参加させて頂きましたが
小学校の時とはまた違った、空気感でした。
卒業生入場
開会のあいさつ
国歌斉唱・校歌斉唱
校長先生のご挨拶
浜松市長(代理)の式辞
PTA会長の祝辞
在校生の送る言葉
卒業生挨拶
そして、卒業生全員による歌の
パフォーマンス
最後に卒業生の退場
関わる全員が、いい卒業式にしたい
という共通の考えの元、厳粛に進行
していく場。
綿密な打ち合わせをされてきた先生、
一所懸命練習をしてきた生徒、
本気で子育てをされてきたご父兄
それぞれの本気が関わり合い、
とにかく、いい式にしたいという想いが
重なり合い。
父兄も泣き
先生も泣き
生徒たちも泣く。
感受性の乏しい傾向かなと思ってきた
私の次男も最後の卒業生の歌のパフォーマンス
の時には、泣いていました。
妻は、最初から最後まで号泣の様子でしたが(笑)
改めて感じたこと。
最近の若い子は・・・・
何を考えているのかわからない。
何を言っても響かない。
喜怒哀楽が乏しい。
ドライ。
叱り方が難しい。
などと言いますが。
本質的な原因は、子供たちにあるのではなく、
本人たちが本気になれない『場』に原因が
あるはずと。
学校・社会・地域・職場。
もともとは、響く子達が、響かなくなった。
原因は、私達大人の環境・場にあるはず。
大人になっても、卒業式のような本気で関わる
事の出来る、本気で感情を表に出し、恥ずかし
がることなく、泣き、笑える 『場創り』こそが
必要なのだと。
子供たちの純粋で、迫力ある、本気の涙と
笑顔から、大きな大きな力を頂くことが
出来ました。
あと2カ月で、5年間関わってきたPTA活動も
終わります。
何事にも変えがたい貴重な経験を頂けたこの
機会に感謝しかありません。
PTAを機会にここ最近は、大勢の前でお話を
させて頂く機会をたくさんいただきますが、
卒業式はやはり別格です・・・
人前で話す時に、声が上ずるなんて滅多に
ないのですが、次男が小学校の時の卒業式
の祝辞に引き続き、今回も、冒頭に少し、
声が上ずいてしまいました(笑)
浜松市長(代理)の式辞の後に挨拶なんて、
一般市民は、そりゃ、緊張しちゃいますよねwww。
まだまだです。精進、、、精進、、、
いい会社をつくりましょう!