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夏の水道水はぬるくて、井戸水が冷たいのは何で?

夏の水道水はあたたかくて、井戸水はなぜあんなに冷たいの?



井戸水は夏は冷たくて、冬は暖かいのに、
なぜ水道水は夏にぬるくて、冬はあんなに冷たいの?
と疑問に思われたことはありませんか。
特に冬の水道水は冷えた手にとてもつらいですよね。

井戸水と水道水のこの違いはなぜでしょう??

その理由は・・・深さにあるんです!!


井戸の水ってどれくらいの深さの地下水をくみ上げてるか知っていますか?
深い水脈を利用している井戸はなんと60m~100mも
深いところの水をくみ上げているんです!!
これだけ深いと、地上の温度に地下水の水温が影響されずに一定なんです。
つまり、夏に冷たく、冬に暖かいのではなく、
一年を通して井戸水(地下水)は温度が一定なんですね!

一方、水道水の配管の深さはどのくらいかと言いますと・・・
数十mの井戸に対して、たったの※65cmなんです。
(※浜松市の基準です)

この深さですと、地上の温度に配管内の水の水温は影響されます。
とくに今年のような猛暑ですと、余計になまぬる~くなり、
寒い冬には、ビックリするほど冷たい水が蛇口からでてきます。

 


夏に井戸水を出すと冷たくて気持ちいいのは、
井戸水が冷たくなっているということではなく、
外気温に影響されないくらいの深さから出ているからなんですね。


Suidobiでは、10m程度の井戸の打ち込み工事も承っております。
井戸水にご興味の方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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